令和5年叙勲報告
“叙勲”おめでとうございます。
本年度の叙勲で、会員のお二人が『瑞宝小綬章』を受章されました。 令和5年度高齢者叙勲 瑞宝小綬章 第39回卒 久保田 幸弘 様
春の叙勲 瑞宝小綬章 第57回卒 永 井 正 様 お二人が、長年にわたり高等学校教育に従事し功労を積み重ね成績を挙げられたことに対し、「瑞宝小綬章」が授与されました。 同窓生一同、心よりお喜び申し上げますとともに、お二人のますますのご活躍をお祈りいたします。 なお、本年8月19日(土)の同窓会総会におきまして、今回の受章報告並びにお二人にお祝いを申し上げたいと思います。 瑞宝小綬章
日本の勲章の一つで、瑞宝章6つのなかで4番目に位置する。2002年(平成14)8月の閣議決定「栄典制度の改革について」により、それまでの勲四等瑞宝章から名称が変更された。翌2003年5月の閣議決定「勲章の授与基準」によれば、公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、重要と認められる職務をはたし成績をあげた人に対して、瑞宝小綬章以上を授与するとなっている。一般行政事務での瑞宝小綬章の対象者は本府省の課長を務めた人で、そのほかでは郵便局長や警察署長、税務署長、公立高校長などに多い。伝達は所管大臣が行うが、総務省関係は都道府県知事が行う。
◇英訳名はThe Order of the Sacred Treasure, Gold Rays with Rosette。